Excelで勤務年数や指定した日付から何年経っているか、自動で計算する方法

勤務年数や契約期間、子供の年齢などの対象の日にちから何年経っているかを

Excelで一気に表示させる方法です!

特定の日にちから何年経っているかを表示する方法

Excelの、DATEDIF関数を利用します。

方法はとっても簡単で、表示したい場所に

=DATEDIF(対象のセル,TODAY(),”Y”)

と入力すれば、今日の日付から、対象セルの日付を引いて、「年」だけを表示してくれます。

こんな感じ

 

例えば、C5のセルに入社年月日が入っている場合は

=DATEDIF(C5,TODAY(),”Y”)

となります。

有給休暇の算出などに利用できますね!

 

特定の日にちから○年○ヶ月と表示したい場合

契約期間や、幼児の年齢などで、必要となる、○年○ヶ月と表示したい場合は、

年と月を組み合わせることで、簡単に表示ができます。

=DATEDIF(対象日,TODAY(),”Y”)&”年”&DATEDIF(対象日,TODAY(),”YM”)&”ヶ月”

こんな感じ

 

 

関数の戻り値の一覧

単位 戻り値 開始日:2022/4/1

終了日:2023/8/22

だった時の例

Y 期間の年数 1
M 期間の月数 16
D 期間の日数 508
MD 開始日から終了日までの日数

*制限事項があるためオススメしません・・・

21
YM 開始から終了日までの月数 4
YD 開始から終了日までの日数 143