Excelで勤務年数や指定した日付から何年経っているか、自動で計算する方法
2023年8月22日
![](https://aona.page/wp-content/uploads/2023/08/25219127_m.jpg)
勤務年数や契約期間、子供の年齢などの対象の日にちから何年経っているかを
Excelで一気に表示させる方法です!
特定の日にちから何年経っているかを表示する方法
Excelの、DATEDIF関数を利用します。
方法はとっても簡単で、表示したい場所に
=DATEDIF(対象のセル,TODAY(),”Y”)
と入力すれば、今日の日付から、対象セルの日付を引いて、「年」だけを表示してくれます。
こんな感じ
↓
例えば、C5のセルに入社年月日が入っている場合は
=DATEDIF(C5,TODAY(),”Y”)
となります。
有給休暇の算出などに利用できますね!
特定の日にちから○年○ヶ月と表示したい場合
契約期間や、幼児の年齢などで、必要となる、○年○ヶ月と表示したい場合は、
年と月を組み合わせることで、簡単に表示ができます。
=DATEDIF(対象日,TODAY(),”Y”)&”年”&DATEDIF(対象日,TODAY(),”YM”)&”ヶ月”
こんな感じ
↓
関数の戻り値の一覧
単位 | 戻り値 | 開始日:2022/4/1
終了日:2023/8/22 だった時の例 |
Y | 期間の年数 | 1 |
M | 期間の月数 | 16 |
D | 期間の日数 | 508 |
MD | 開始日から終了日までの日数
*制限事項があるためオススメしません・・・ |
21 |
YM | 開始から終了日までの月数 | 4 |
YD | 開始から終了日までの日数 | 143 |