Google Adwordsに小数点・・・ 3分でわかるデータドリブンとは

Google Adwords広告画面でコンバージョン数のところに小数点が。。。
CVが分けられている? 少しだけCV?など、訳のわからない推測のもと、
色々と調べると、分析モデルが「データドリブン アトリビューション」を利用することにより、
どの広告(キャンペーン)からの効果なのかが、より詳細にわかるようなる分析モデルのようです。

まずデータドリブンって?

データドリブンとは、データを収集・分析して、その結果に基づいて、経営戦略や事業方針を定めること。

難しい感じですが、今までの様な「勘や経験値」からの判断ではなく、
収集・貯蓄したデータから様々な分析をして、戦略や方針を定めましょうということのようです。


Adrowdsは今まで、CV(購入や申し込み)をラストクリック モデルでカウントしていたのを、
”初回接触からCVに至るまでの過程で、分け合いましょう”という分析が利用できるようになったと言うことですね。

1コンバージョンに対し、分析モデル別に表にしてみると、こんな感じでカウントされます。(数字は例です)

分析モデル 初回接触 2回目の接触 CV(購入や申し込み)
ラストクリック モデル 0 0 1
データドリブン アトリビューション 0.25 0.25 0.5


バナー広告から流入して、一度サイトから離脱。
リマケから流入してCVすると、今までは、リマケにのみCVがカウントされていましたが、
間接効果が可視化されることにより、キャンペーンの分析・評価がやりやすくなるってことですね。