Google Adwordsに小数点・・・ 3分でわかるデータドリブンとは
2022年7月27日
![](https://aona.page/wp-content/uploads/2022/07/pixta_44306253_XL-scaled.jpg)
Google Adwords広告画面でコンバージョン数のところに小数点が。。。
CVが分けられている? 少しだけCV?など、訳のわからない推測のもと、
色々と調べると、分析モデルが「データドリブン アトリビューション」を利用することにより、
どの広告(キャンペーン)からの効果なのかが、より詳細にわかるようなる分析モデルのようです。
まずデータドリブンって?
データドリブンとは、データを収集・分析して、その結果に基づいて、経営戦略や事業方針を定めること。
難しい感じですが、今までの様な「勘や経験値」からの判断ではなく、
収集・貯蓄したデータから様々な分析をして、戦略や方針を定めましょうということのようです。
Adrowdsは今まで、CV(購入や申し込み)をラストクリック モデルでカウントしていたのを、
”初回接触からCVに至るまでの過程で、分け合いましょう”という分析が利用できるようになったと言うことですね。
1コンバージョンに対し、分析モデル別に表にしてみると、こんな感じでカウントされます。(数字は例です)
分析モデル | 初回接触 | 2回目の接触 | CV(購入や申し込み) |
---|---|---|---|
ラストクリック モデル | 0 | 0 | 1 |
データドリブン アトリビューション | 0.25 | 0.25 | 0.5 |
バナー広告から流入して、一度サイトから離脱。
リマケから流入してCVすると、今までは、リマケにのみCVがカウントされていましたが、
間接効果が可視化されることにより、キャンペーンの分析・評価がやりやすくなるってことですね。